アイヌ語聖書 ジョン・バチェラー訳 新約聖書(1897年)・詩編・ヨナ書
Markos Mark マルコ傳福音書

11 Ik.

1

, , :—

, , :—

一行がエルサレムに近づいて、オリーブ山のふもとにあるベトファゲとベタニアにさしかかったとき、イエスは二人の弟子を使いに出そうとして、

2

: , ʼ , .

: , , .

言われた。「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだだれも乗ったことのない子ろばのつないであるのが見つかる。それをほどいて、連れて来なさい。

3

, :— ? , “ , ,” .

, :— ? , “ , ,” .

もし、だれかが、『なぜ、そんなことをするのか』と言ったら、『主がお入り用なのです。すぐここにお返しになります』と言いなさい。」

4

, , , , , .

, , , , , .

二人は、出かけて行くと、表通りの戸口に子ろばのつないであるのを見つけたので、それをほどいた。

5

, :— , ? .

, :— , ? .

すると、そこに居合わせたある人々が、「その子ろばをほどいてどうするのか」と言った。

6

, : , . , ,

, : , . , ,

二人が、イエスの言われたとおり話すと、許してくれた。

7

, ; , .

, ; , .

二人が子ろばを連れてイエスのところに戻って来て、その上に自分の服をかけると、イエスはそれにお乗りになった。

8

, , , .

, , , .

多くの人が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は野原から葉の付いた枝を切って来て道に敷いた。

9

, , , :— ; ʼ :

, , , :— ; :

そして、前を行く者も後に従う者も叫んだ。「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。

10

, : , .

, : , .

我らの父ダビデの来るべき国に、祝福があるように。いと高きところにホサナ。」

11

, ; , .

, ; , .

こうして、イエスはエルサレムに着いて、神殿の境内に入り、辺りの様子を見て回った後、もはや夕方になったので、十二人を連れてベタニアへ出て行かれた。

12

, ,

, ,

翌日、一行がベタニアを出るとき、イエスは空腹を覚えられた。

13

, , , , : , ; .

, , , , : , ; .

そこで、葉の茂ったいちじくの木を遠くから見て、実がなってはいないかと近寄られたが、葉のほかは何もなかった。いちじくの季節ではなかったからである。

14

:— , . .

:— , . .

イエスはその木に向かって、「今から後いつまでも、お前から実を食べる者がないように」と言われた。弟子たちはこれを聞いていた。

15

, ; , , , , ;

, ; , , , , ;

それから、一行はエルサレムに来た。イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いしていた人々を追い出し始め、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けをひっくり返された。

16

, .

, .

また、境内を通って物を運ぶこともお許しにならなかった。

17

, :— ʼ , ʼ ? , , .

, :— , ? , , .

そして、人々に教えて言われた。「こう書いてあるではないか。『わたしの家は、すべての国の人の祈りの家と呼ばれるべきである。』ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にしてしまった。」

18

, , , , , : , , ʼ .

, , , , , : , , .

祭司長たちや律法学者たちはこれを聞いて、イエスをどのようにして殺そうかと謀った。群衆が皆その教えに打たれていたので、彼らはイエスを恐れたからである。

19

, .

, .

夕方になると、イエスは弟子たちと都の外に出て行かれた。

20

, ʼ .

, .

翌朝早く、一行は通りがかりに、あのいちじくの木が根元から枯れているのを見た。

21

:— , ʼ, , .

:— , , , .

そこで、ペトロは思い出してイエスに言った。「先生、御覧ください。あなたが呪われたいちじくの木が、枯れています。」

22

:— .

:— .

そこで、イエスは言われた。「神を信じなさい。

23

, , , , , ʼ , .

, , , , , , .

はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。

24

, :— , , , .

, :— , , , .

だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。

25

, , .

, , .

また、立って祈るとき、だれかに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。そうすれば、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。」

26

, : , ʼ , , , :

, : , , , , :

27

, :— ? , .

, :— ? , .

一行はまたエルサレムに来た。イエスが神殿の境内を歩いておられると、祭司長、律法学者、長老たちがやって来て、

28

, :— , , .

, :— , , .

言った。「何の権威で、このようなことをしているのか。だれが、そうする権威を与えたのか。」

29

, ? .

, ? .

イエスは言われた。「では、一つ尋ねるから、それに答えなさい。そうしたら、何の権威でこのようなことをするのか、あなたたちに言おう。

30

, :— , , ? .

, :— , , ? .

ヨハネの洗礼は天からのものだったか、それとも、人からのものだったか。答えなさい。」

31

, :— : .

, :— : .

[]

彼らは論じ合った。「『天からのものだ』と言えば、『では、なぜヨハネを信じなかったのか』と言うだろう。

32

, , . :— , .

, , . :— , .

しかし、『人からのものだ』と言えば……。」彼らは群衆が怖かった。皆が、ヨハネは本当に預言者だと思っていたからである。 そこで、彼らはイエスに、「分からない」と答えた。すると、イエスは言われた。「それなら、何の権威でこのようなことをするのか、わたしも言うまい。」

バチェラー訳 1897年 · 原文:パブリックドメイン · 編集層: CC BY 4.0 · 画像:Internet Archive bible.aynu.org